睡眠は大事
このHPでは私が躁うつ病Ⅰ型である事を公表しました。
この病気が原因で失った友情もあったので、本当に本当に勇気がいる事ではありましたが、
結果公表してよかったなと思っています。
インスタを見てくださった方々の優しい言葉が沢山あったから。
本当に本当に感謝しかありません。
さて、今回は睡眠について書きたいと思います。
躁うつ病の躁になると睡眠が著しく乱れます。
ほとんど寝ずに過ごす事2~3日。若い頃は大丈夫でしたが、
40歳を過ぎた今ではもう無理な話ではあります。
本によると躁状態で亡くなる方もおられると。きっと睡眠不足からなんじゃと
推測します。
きちんと睡眠をとることが一番のカギだと思います。
だけど躁の時は寝てしまうと鬱になるんじゃないかと思う所があるのです。
長い鬱を過ごした後だと余計なんだと思います。
躁の爽快感がとても心地よく、もう鬱になんかならないと、その時だけは思うのです。
だけどそれは間違い。
薬を使ってでも、少しでも長い睡眠を確保した方がよいと思います。
躁状態の時は睡眠薬は処方されませんが、抗不安剤で十分だと思います。
きちんとお医者さんにかかって、服用を続けることが
寛解へのカギだと思っているので、信頼のおける先生を早く見つけて、
しっかり通院する事です。
私も最近色々あって睡眠が2時間とか3時間とかの日々が続きました。
でも、時間は短くてもスコンと眠りに落ち、すっきりと目覚めているので、
大丈夫だろうと思ってしまいますが、やっぱり日頃はもっと寝ているので、
これはおかしい事だと、家族に指摘されたりして、すぐに受診しました。
今のストレス時代、眠れない日々が続くことがある人はとても多いと思う。
まず病院にかかって薬をもらう事はとてもいいこと。
薬にもいろいろあって、先生の見立てが良くないこともあるけど、
たいがいは良い方向へ向かうものだと思っています。
軽い睡眠障害位なら、普通の薬局で買えるお薬も増えてきています。
酸棗仁湯も効く人にはよいと思います。
大事なのは治療せずに、自分は大丈夫!と診察事体を否定してしまう事。
大丈夫、自分にとって未知な世界が、その病気を癒してくれるはずなのです。
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