夢への一歩に近づくために

以前に病友でもあり心友でもある今は亡きお友達から教えてもらった、

坂口恭平と言う人。

同じ躁うつ病だけど、色々してて本も書いてるよ!

自分はずっとTwitter見てるよ!

と教えてくれて。


ずっと気になっていたけど、なかなか本に巡り合えずで。

でも先日ようやく本屋さんで手に取ることが出来ました。


いのっちの電話と言う、自殺希望者からの電話を受け付けていて、

主にその方々に向けてのメッセージが書かれています。

あと躁鬱についての事も書かれていたり。


この中で、著者が奨めていることの一つに、

あ!私それまさにやってるわぁ!!

と言う事がありました。


ちょっとうれしくなったのと、あ、私まちがってなかったんだぁ、

と少しホッとしたわけで。


どんな事かと言うと、夢の企画書を作ると言う事です。

私も半分本気半分フワフワした気分の中で、

お店計画の企画書を本気でたてていました。

不動産屋さんに直接出向いたり、

内装業者さんに問い合わせたり、

県の助成金を貰うためにと窓口に相談まで行きました。


最初は家賃13万から始まり、お店計画は家賃55万まで急上昇したり、

最後は5万に落ち着いて。←それでも大変な額ではあります。

周りを巻き込みながらも、

でもその時は本当真剣に、そしてとても楽しく計画を立ててました。


夢の企画書を立てるのはとてもいいことだと思います。

ただ私の場合すぐに口にしてしまうのがまずかったのかな。

特に両親には夜も眠れなくなるくらい心配されました。


すぐにはお店は無理かもしれない。

でも、それに近づくための一歩として

企画書づくりは細々とこれからも続けていきたいと思います。




そして坂口恭平さんの、他の著書も読んでみたいと思います。





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